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報告書

Flow study on the ESS target water model using UVP method

羽賀 勝洋; 武田 靖*; Bauer, G.*; Guttek, B.*

JAERI-Tech 99-018, 41 Pages, 1999/03

JAERI-Tech-99-018.pdf:1.52MB

ESSは高出力陽子加速器を用いた5MWの出力を持つ次世代の中性子源であり、概念設計では水銀をターゲット物質としている。ターゲット容器の健全性を確保する上で、出口流路内で水銀の再循環領域の生成を抑止することが重要であるため、ドイツのユーリッヒ研究所で製作されたアクリル製のターゲットモデルを用いて水流動実験を行い、UVP法を用いてターゲット容器内の流れ場を測定した。実験では、ターゲット容器への水の全流量を0.88L/sに保持しながら、各入口流路の流量比率を1:0:1,2:1:2,1:1:1,1:2:1,0:1:0の5通りに変化させた。この結果、どの条件でも再循環領域が生じており、ターゲット容器下部の入口流路の流量比率が増すにつれ、再循環領域が大きくなることがわかった。また、ターゲット垂直断面内でもスパン方向に渦が生じていることがわかった。

論文

格子ガス気液モデルによる流れ場における相分離

海老原 健一; 渡辺 正; 蕪木 英雄

第11回数値流体力学シンポジウム講演論文集, p.239 - 240, 1997/00

格子ガスの気液モデルによる流れ場における相分離の様子について発表する。気液モデルは、格子ガスのFHPモデルに長距離相互作用を加えて構築されたモデルであり、同種粒子の密度差によって区別される相への相分離をシミュレーションすることができる。今回は、この気液モデルを流れ場において用い、相分離に対する流れや境界(壁)の影響について議論する。

報告書

海洋環境での広域拡散に関する広域流動評価方法の調査

今里 哲夫*

PNC TJ1604 93-003, 46 Pages, 1993/03

PNC-TJ1604-93-003.pdf:1.84MB

本調査の目的は、海洋での広域拡散に関する計算コードの整備を行う一環として、広域拡散の要となる広域海洋の中層及び深層を含む海洋の流動評価について調査、整備を行うことにある。上記目的達成のために以下の調査を実施し、計算コードの整備を行った。(1)広域海洋の流動評価方法に関する調査及び結果の整備・表層海洋の広域流動評価方法に関連する知見の調査及びその整備、中・深層海洋の広域流動評価方法に関連する知見の調査及びその整備、長期間の海洋流動評価方法に関する知見の調査及びその整備を行い、そのとりまとめを行った。(2)広域海洋拡散コードに組み込める広域海洋の流動評価コードの調査及び整備・広域海洋拡散コードに組み込める広域海洋の流動評価コードに関する事項並びに用いる流動評価方法及びその算出過程に関する事項の調査及び整備、広域海洋の流動評価コードにより算出される流れの場に関する事項及び流れの場の特徴に関する事項の調査及び整理、赤道域等計算上の問題点及び今後の課題に関する事項の調査及び整理、その他広域海洋の流動評価コードに関連する事項の調査及び整理を行ない、その取りまとめを行なった。

報告書

ニアフィールド環境変化に関する動態的シナリオシミュレーション手法の開発(1)

not registered

PNC TJ1281 93-008, 204 Pages, 1993/02

PNC-TJ1281-93-008.pdf:5.09MB

相互に作用し合う物理/化学プロセスによる人工、あるいは自然系の時間的変遷を考える時、詳しく個別的な解析を行う前に系全体の様々なふるまいを把握しておくことがしばしば重要となる。このことは、高レベル放射線廃棄物地層処分の性能評価においても、まさに当てはまる。そして、系の様々なふるまいを分類し、引き続いて行われる詳細な解析のための問題設定をするための手法がいくつか開発されている。しかしながら、シナリオ解析と呼ばれるこれらの手法においては、"シナリオ"あるいは"系の未来"といった基本的な概念の定義もしばしばあいまいであり、この手法的な「弱さ」から、問題設定をするはずのシナリオ解析が、むしろ、"答えを出す"ための詳細解析の特定の解法つまり数学的モデルによって規定され、解きやすい問題を作ることになってしまうという事態が生じている。本研究は、シナリオ解析の最も基本的な目的である、「地層処分システムにおいて、将来何が起こり得るのか?」という問いに答えることに立ち戻り、この目的を果たすために最も適した新しいシナリオ解析の「思想」と「手法」とを作り出すことを試みたものである。

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